恋する48

管理人 悠太によるアイドルブログ。主に48のことをかきます。

【AKB48歴代メンバーについて語る】前田敦子編

 

定期的に懐古するのって結構大事だなぁとここ最近思いまして、昔のAKBのこととか自分なりに思い出して書き記しておけば、いつか振り返ったとかに「あー、こんなこともあったよね」ってなるかもしれないのでこういう企画を始めてみました。

 
もしかしたら今回だけかもしれないし、続くかもしれない。
モチベーションを保つために敢えてあまり縛りは与えずにやっていきたいと思います。
 
それで誰から話そうかなって思ったんですけど、やっぱりAKBの歴史においてこの人を語らずに何を語るんだって言うのが前田敦子さん。
なのでトップバッターはあっちゃんで行こうと思います!
 
 
プロフィール

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前田敦子

1991年7月10日生まれ

AKB48オープニングメンバーオーディションに合格し、一期生として活動を開始。

以来、AKB48の絶対的センターとして活躍し、シングルセンター経験も歴代1位。

2012年のコンサートにてAKB48からの卒業を発表し、卒業以降は女優として活動している。

 

 

どういう人なのか

 

あっちゃんと言えば、AKBの絶対的センターですよね。

当時まだ「センター」という言葉が世間に知れ渡っていなく、「センター=真ん中に立つ人」という認識を与えた人だと思っています。

 

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どのメディアでもあっちゃんの立ち位置は真ん中でした。

 

センターという一番目立つポジションのため、人気はAKBイチでしたし、その分アンチの量もAKBイチでした。

正直、当時の状況を知っている身からすればAKBを好きでいるファンの中にも彼女のアンチはいました。

 

「態度が悪い」「やる気がない」と言われることもしばしば。だけど本当にやる気がなかったらあの人気絶頂期のAKBのセンターに立つなんてことは出来ないんですよね。

あっちゃんはいい意味でマイペース、悪い意味でもマイペースだったと思います。あまり自分を着飾らないというか、ちょっとふわふわしているところが魅力でした。

 

私はあっちゃんがAKBのセンターじゃなかったらあそこまで人気にならなかっただろうなぁと思います。それぐらい彼女の存在って大きかった。

じゃあ今度は彼女はどんなところが魅力なのかを語っていきたいと思います。

 

 

前田敦子の魅力

 

絶対的センターというポジションを納得させるポテンシャル

 

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「AKBのセンター=前田敦子」と認識されていたように、アンチは多かったものの彼女がセンターに立つことに対して反対していた人はあんまりいなかったと思います。

いなかったと言うか、彼女がセンターに立つのが当たり前という考えにあんまり違和感を持ってなかったんですよね。

 

それは私がAKBを知る前からずっと彼女がセンターに立っていましたし、センターって立ち位置はあっちゃんのためのものなんだっていう考えが何故かあったんですよね。

今でこそAKBはシングルごとにセンターが変わるようになっていましたが、昔はずっとあっちゃん固定。だから選抜発表の時に「次のセンターは誰だ?」なんて予想なんかもなかったんですよ。だってあっちゃんだから。

 

じゃあどうして彼女がセンターに立つことに対して違和感がなかったのか。改めて考えたときに「彼女が真ん中に立つことで全体のバランスがよく見える」という結論になりました。

当時の中心メンバーで言うと彼女が一番平均的な身長で平均的なスタイルをしていて、可愛い系と綺麗系の中央をいく顔立ち、そんな彼女が真ん中に立つとAKB全体が映える、そんな印象がありました。

 

髪型もショートカットでシンプル。特に飾り気のない彼女がセンターにいるといい感じに周りのメンバーにも目が行く。

あっちゃんがセンターに立つとなんだかパキッと決まるんですよね。

 

正直これは当時のAKBを見ていないと分からない感覚だと思います。

歌番組とかで過去のAKBの映像が流れたら是非確認してほしいですね。

 

ちなみに私が初めてAKBを知ったのはRIVERのときで、あっちゃんはそのときショートじゃなくて緩く毛先を巻いていたんですね。

今思うとレアあっちゃんだったなーって思います。

 

 

スタイルの良さ

 

ついさっきはあっちゃんのことを平均的なスタイルと評しましたが、あっちゃんはめちゃくちゃスタイルがいいです!

特に足が長くてダンスのときにめちゃくちゃ映えましたね。

 

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あっちゃんのスタイルの良さを物語っている写真。やっぱり彼女が真ん中に立つと全体が綺麗に見えますね。

 

その分腰の使い方が凄く上手だなって過去のコンサートとかを見ていると思います。

よく省エネダンスって言われて叩かれてたんですけど、個人的には長い手足を使って癖の無い踊りをするのですっきりしていて大好きでした。

 

あと細すぎないっていうのもいいと思います。全盛期のAKBの忙しさって本当に凄かったので、当時の選抜メンバーはテレビで見ていても「やつれてるなー」って思うこともあったんですけど、あっちゃんのスタイルって健康的なスタイルで見ていて安心しました。

あっちゃんはめちゃくちゃ仕事が忙しいときでも毎朝凄い量の朝ごはんを食べていたので笑 なのに太らないっていうのも凄いです!

 

今って結構骨格とかが女性を綺麗に見せるために大事って言うじゃないですか。もしそのノリが昔にあったら、あっちゃんは骨格大優勝って言われてたんじゃないかなーと思います。

 

 

特徴的な声

 

あっちゃんって聞いただけであっちゃんだってすぐ分かる特徴的な声をしているのを知っているでしょうか?

私はあっちゃんがソロデビューしたときに、「上手下手は置いといて、歌声が好きだなぁ」とよくソロの歌を聴いていました。

 

そのためアニメーションの吹き替えの仕事とかも多かったですね。ポケモン映画のナレーションが特に好きでした。

柔らかい包み込むような声が好きで、あの声で絵本とか読んでもらえたら癒やされるだろうなと思います。

 

ステージでいうと「ポニーテールとシュシュ」の「束ねた長い髪」の部分はあっちゃんの声で再生される人がほとんどだろうし、特に好きな「桜の木になろう」の「誰もみな胸に押し花のような決心をどこかに忘れている」の歌声は本当に澄んでいて掠れ具合も合わさって神だと思います。

というこの歌詞好きすぎる。康……

 

 

自然体な演技

 

個人的に、彼女の演技は評価が分かれると思います。

 

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演技が下手と言う人も、上手と言う人もいます。

彼女の演技は自然体というか、あまり着飾っていないので演技しているという意識で個人的には見れないです。

 

そのキャラクターを前田敦子というフィルターを通して見ている感じ。

 

私はそんな彼女の演技はグループ在籍時から実は好きでして。卒業しても女優として活動できていてよかったなーと感じます。

 

Beginnerというシングル曲がありまして、MVがグロすぎてお蔵入りしちゃったシングルがあるんですよ(そんなことあるんかい)

そのお蔵入りしたMVの中であっちゃんが叫ぶシーンがあるんですけど、それがめっちゃリアルで当時中学生のときの私はそれがめっちゃ怖かったですよ!リアルすぎて!!

 

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写真のように腕を引きちぎるシーンなんですけど、声だけでここまで表現できるの凄いなぁと幼いながら感心した私でした笑

 

 

 

まとめ

 

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今回はあっちゃんとこと前田敦子さんについて語りました。

最近バラエティー番組の出演も増えて、AKB時代のことを笑って振り返っている彼女の姿を見ると、当時あのグループのセンターに立っていた記憶が彼女にとって辛いだけの記憶じゃなくてよかったなぁとしみじみ思います。(多分辛いことの方が多かったかもしれないけど)

 

全盛期のAKBのメンバーって卒業しても何年も経つのに、あの頃いい意味で全然変わってないなーって思います。あっちゃんなんて特にそう。

あっちゃんがバラエティーのロケとかでご飯たくさん食べてるのを見ると癒されるよね。

 

あと他の俳優さんとかの芸能人の方が、「あっちゃん」って読んでるのを見るとなんだか嬉しくなっちゃうんですよね。

私もあっちゃんがどれだけ歳を取ろうがずっとあっちゃんって呼んでると思います笑

 

なんかそういう変わらないところが彼女の良さだなぁと改めて感じました。

 

 

今回はこの辺で終わります。

次のメンバーも考えているのでまた時間があるときに書けたらいいなぁ。

 

 

 

 

歴代シングルから見る「AKB48表題曲のジャンル傾向」

 

2022年5月18日に59枚目シングル「元彼です」の発売が迫ってきています。

 

 

本田仁美がセンターを務める今作はダンスをBTSの振り付けでも有名なGANMIが手がけ、曲調もKPOP寄りとなっています。

前作の「根も葉もRumor」のロックダンスも激しかったですか、今回も結構激しめなダンスとなっていて、メンバーの努力が垣間見えます。

 

それでAKBがこういうダンス曲をやったり、格好いい目の曲をやるとヲタクやヲタク以外の人たちからやんややんや言われます。

 

「かっこいい路線がいい。ずっとこの路線でいけば売れる」

「AKBは王道で可愛いアイドルソングを歌っていればいい」

「難しいダンスじゃなくてみんなが踊れるダンスがAKBのよさだったのに・・・・・・」

 

それぞれの意見をぶつけて闘わせたいな・・・

 

私は特に「この路線がいい!」という考えはないのですが、KPOPが流行っている今、格好いい系の歌やダンスが受けるんだろうな、という感じはひしひしと伝わります。

それでいて、「AKB=王道アイドル」という定義づけには正直「?」って感じです。

 

AKBってどんなジャンルの曲も踊るから基本的にジャンルに囚われないアイドルだと思っているのですが、そうやってひとつに括られてしまうと一ファンとしては少し悲しい・・・

 

ので今回はこれまでAKBがシングルでやってきた音楽ジャンルについてまとめようと思います。

公演曲やカップリングを含めるともっと増えるのですが、多分知っている人少なそうなので、今回はシングルに限定します。

 

 

王道アイドル系

王道アイドル系の定義は明るいサウンドに可愛い振り付け、フリルなどの可愛い衣装だと思います。

AKBだと赤チェック衣装のシングルはたいていこのジャンルに含まれるんじゃないかなって思います。

 

言い訳maybe

多分「AKB=赤チェック」をイメージ付けたシングル曲。

正直AKBが売れる前の曲なのですが、どうしてそこまで定義づけされたのかは謎。

 

実は赤チェック衣装のシングルっていうのは少なくて、AKBヲタであればあるほど「AKB=赤チェック」のイメージは薄いのでは?とは思う。

 

5月や6月の夏に入る前の時期に聞くと爽やかで気分が良くなります。

 

 

希望的リフレイン

AKBらしいチェックの衣装と印象的な指先の振り付けがある曲。

イントロが流れた瞬間に思わずテンションが上がってしまうで有名(私のなかでは)

タイトルの「希望的リフレイン」の意味はずっと分からないでいる。

 

サステナブル

ここ最近の王道アイドル系ってなによっていわれたら多分これ。

サムネもさっき上げた言い訳maybeと同じ構図で、センターもショートカットのあっちゃんと同じ萌夏であきらかに狙ってきてるなっていうのがわかる。

 

すごい爆発力があったわけじゃないけど、この曲を嫌いっていう人は少ないんじゃないかなぁ。

萌夏も色々あったけれど、やっぱりいてほしい存在でした。今からでも帰っておいで。

 

 

韓国系

最近の流行りから見ると比較されがちなのは韓国路線なのかなという感じはします。

今回はひぃちゃんセンターなのでなんとなく予想はできていましたね。

 

元彼です

今度発売する新曲。元カノに未練たらたらな男の歌です(なんそれ)

ダンスが揃ってて超気持ちいい〜。歌やダンス、衣装も含めて最近の歌の中では特に好きな歌です。

 

 

Teacher Teacher


現エースである小栗有以が初めてセンターを努めたシングル。

初めて韓国意識した楽曲だったと思います。ちょうどプデュ48もありましたし。

 

しかし康は韓国系の曲書くたびに歌詞が気持ち悪くなるのはなんでだろうね(こら

 

二つ挙げてみたけどAKBがやるKPOPってやっぱりKPOPとは別のジャンルなんだよなあという感想です。

 

 

ディスコ系

恋するフォーチュンクッキー


AKB48で一番有名な楽曲。

有名ですけど初めて聞いた時「なんだこの曲!?」ってびっくりしたのが懐かしいです。

 

公演曲ではディスコ系ってあったりしたんですけど、それをシングルでやる暴挙。

だけど音楽性がめちゃくちゃ評価されて、踊りやすい振り付けもあって、AKBの代表曲となりました。

 

いや、初披露のときは「テンポおっそ!?売れんの!?」って感想だったけど、その日のうちに録画何回も見て次の日にはハマってたの思い出す。

 

 

ハロウィン・ナイト



この楽曲が初披露される歌番組の日、バイト中だった私は帰ってくるなり父に「新曲どうだった!?」って聞くと「ハロウィンだよ」って答えられたことを今でも思い出す。季節は7月でした。

 

 

ラテン系

フライングゲット

これも初披露のときに「なんだこれ!?」ってなった曲。

イントロがね、イントロが聞いたこともない爆発力があったんですよ。あとサビの「ラブフラゲ」ってなに。ずっと、なに?

 

王道ではないですが、こういうノリノリ系の曲はたまにあると嬉しいですよね。

ロックというか、ギターかき鳴らす系が好きです。

 

 

バンドサウンド

GIVE ME FIVE!


ここまでくるとお分かりですね。

そう、AKBって流行りに乗っかるの大好きなんですよ。

 

ちょうどバンドが流行ってた時期だったのでもう踊らずバンドやっちゃおうよってね。

本当この時代、「なんでもありのAKB」の「なんでも」が限界知らずだったな。

 

 

ソウルミュージック

ジャーバージャ

「なんか、これ聞いたことあるぞ・・・・・・」って気持ちになるサウンドです。

たまに聞くといいよね、ってなる。そういう曲多すぎ。

 

フォークソング

翼はいらない

衣装がかわかわで大好きです。実はゆっくりで歌いやすいとご老人たちのカラオケでよく歌われる曲らしいのでびっくりです。

 

 

合唱曲

桜の栞

ガチ合唱。

学生時代の音楽の授業を思い出します。

 

 

と、思い出せる数だけ書き出しましたが、まあ本当にいろんなことに挑戦してるな・・・・・・

でもこれがAKBを応援している時の醍醐味というか、「次はどういう曲がくるんだろう」って想像するのが楽しいんでしょね。AKBはAKBってジャンルなんだなって思います。

 

今回多かったのでロック系は抜いたんですけど、UZAとか風は吹いているなど、やっぱりダンス曲はロック系に割り振りされるんだと思います。

 

新曲の元彼ですは韓国寄りですが、60枚目シングルは王道アイドルソングに戻ってくるのでは?というそんな妄想をしています。

 

今はとにかく新曲の発売を楽しみに待ちましょう〜。

 

 

59th Single 選抜メンバー予想

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AKB公式から59th Singleの発表がありました。

 

 

2月22日に詳細の発表とのことですが、どこまで発表されるか分からないので、公式から発表があるより先に選抜メンバー予想をしていきたいと思います。


コロナ禍なので今回もAKB単独シングルだと予想しています。

表記しているチームは新組閣によるものです。

 

 

根も葉もRumor選抜メンバー振り返り

まずは前作、「根も葉もRumor」の選抜メンバー振り返りから。

 

大西 久保 武藤 倉野尾 千葉 西川 谷口

 岡部 柏木 山内 小栗 向井地 横山由

  下尾 横山結 岡田奈 本田 村山

 

根も葉もRumorの選抜メンバーは以上の18人になります。

ここから58thの活動で卒業が発表されたのは横山由、横山結、久保、西川の四人。

59thが3月中の発売なら久保と西川のギリギリ参加の可能性もありますが、現状レッスンを受けている様子を見受けられないので今回の予想からは外します。

 

今回の選抜メンバーは前作同様18人選抜、最大でも20人だと予想します。

 

 

選抜確定メンバー

いわゆる超選抜と呼ばれるメンバーです。

 

【選抜入り濃厚】

岡田奈々

村山彩希

・小栗有以

・山内瑞葵

向井地美音

柏木由紀

本田仁美

・岡部麟

 

人気1、2位の岡田と村山、エースの小栗と山内、総監督の向井地、レジェンド柏木、韓国帰りの本田、選抜常連の岡部の8人の選抜入りは硬いでしょう。

岡部は最近の多忙ぶりから体調不良が多いので、一旦休んで欲しいという気持ちもありますが、本人がやるというなら選抜入りだと思います。

 

この時点で新チームでも割り振りはこちらです。

チームA 2人(兼任合わせて4人)

チームK 1人

チームB 1人(兼任合わせて2人)

チーム4 1人

チーム8 3人

 

準選抜メンバー

確定とまではいかないが、多分入るだろうと思われるメンバーです。

ボーダーの中でも選抜入り濃厚だと思われるメンバーだとみていただければ。

 

・千葉恵里

倉野尾成美

・下尾みう

武藤十夢

 

58thに続いてこの4人は選抜入りすると思います。

女性人気の高い千葉、今回もダンスナンバーの噂があるためダンススキルのある倉野尾と下尾、そして柏木につぐ年長者である武藤。

 

今までの予想での新チームでの内訳はこちら。

 

チームA 3人(兼任含めて5人)

チームK 2人

チームB 1人(兼任合わせて2人)

チーム4 1人(兼任合わせて3人)

チーム8 5人

 

この時点で予想の選抜メンバーは12人。18人選抜であれば残りの6枠を他のボーダーメンで争うことになります。

 

ボーダーメンバー

ここからは選抜のボーダーメンバーについて予想していきたいと思います。

考えれるボーダーメンは以下になります。

 

新チームA

込山榛香岩立沙穂福岡聖菜

 

チームK

田口愛佳(キャプテン)、茂木忍

 

新チームB

浅井七海(キャプテン)、大盛真歩

 

新チーム4

長友彩海、谷口めぐ

 

チーム8

小田えりな大西桃香坂口渚沙

 

このメンバーの中から選抜入りするメンバーは数人いると思います。

ここからはボーダーメンバーの中でも私が選抜入りを注目しているメンバーについて書きたいと思います。

 

 

注目のボーダーメンバー

大西桃香(チーム8 / チームK兼任)※選抜継続

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前作「根も葉もRumor」では「マスクの女」で視聴者を驚かせた大西。

話題性もありましたし、ボーイッシュな容姿が女性人気に火を点けそうです。

前回はマスク着用ということで素顔がメディアに晒せなかったですが、今作ではしっかり素顔をファンに見せて欲しいという願望もありながら、またもや飛び道具枠で斬新なスタイルでの衣装を身につけて欲しいような気持ちもあって、選抜入りを期待したいメンバーです。

 

少し気になるのは舞台での活動が多いところ。根も葉もの活動でも歌番組などの出演が少なかったメンバーです。

舞台出演を優先するのであればレッスンに参加しにくいということで選抜を外される可能性はありそうです。

 

谷口めぐ(チーム4)※選抜継続

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前作で初選抜を果たしたおめぐ。三列目の一番端という序列最下位でありながらもカメラに映れば必ず何かしらのアクションを起こしてくれ、見ているファンの記憶にも残っているのではないでしょうか?

あの激しいダンスの中でのアドリブは相当芸達者ですし、ビジュアルも高いのでぜひ次も選抜入りを果たしてシングルを彩って欲しいです。

 

小田えりな(チーム8 / チームK兼任)※復帰

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ボーダーメンの中でも特に選抜入りを果たして欲しいメンバーの一人。

「根も葉もRumor」では初披露時に参加できなかった柏木のアンダーの他に5ポジション以上のメンバーのアンダーを務めるなど、彼女がいなければ「根も葉もRumor」は完成しなかったのではないかと思っています。

ここまで頑張ってくればおだえりを選抜に入れなければ、流石にファンからも批判が出ると思いますので、必ずと言っていいほど選抜入りして欲しいと思います。

 

田口愛佳(チームKキャプテン)※初選抜

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新チームではチームKのキャプテンを務める田口。小田同様、根も葉もでのアンダー経験は多く、特にフル歌唱の際に選出されるなど、スタッフからの信頼は厚そうです。

新チームの内訳的には純チームKのメンバーが少ないことからバランスを取るための選抜入りしそうな予感がします。

 

田口は歌唱力よし、ダンスよし、MCでの回しもできるという万能メンバーであるため、私的には次期総監督に選ばれて欲しいと思っています。

17期のオーディションも始まっているので、山内に続いて2人目の16期の選抜メンバーが出て欲しいところ。

 

大盛真歩(チームB)※初選抜

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58thでは次世代ユニット「IxR」で唯一選抜入りを果たせなかった大盛。

58thの発売までは歌番組への出演も多かったですが、ダンスが得意ではないことから根も葉ものアンダーでは一度もアンダー出演が叶いませんでした。

 

しかし同じIxRのユニットである久保と西川の卒業により、その穴に入り込める可能性はあります。

大盛は歌唱力大会で本戦出場を果たすなど、ポテンシャルは高いしビジュアルもいいので、今回こそ選抜入りをしてほしいです。

まほぴょんは努力ができる子なので。。。

 

岩立沙穂(チームA)※初選抜

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村山と同期の13期生の岩立。

選抜メンバーがどんどんと若返ってきているのでお姉さんメンバーとして初選抜を果たして欲しいという気持ちがあります。

選抜総選挙では安定した人気を誇り、最高はアンダーガールズという経歴もあるので、選抜入りをすることに対してファンからの批判は出ないと思われます。

前回の谷口同様、キャリアを積んでいるメンバーの初選抜を見たい気持ちがあるので選ばせていただきました。

 

 

まとめ

長くなりましたが、59th Singleの選抜メンバー予想を上げたいと思います。

 

選抜メンバーを前回同様18人だと仮定し、

 

岡田奈々

村山彩希

小栗有以

山内瑞葵

向井地美音

柏木由紀

本田仁美

岡部麟

千葉恵里

倉野尾成美

下尾みう

武藤十夢

大西桃香

谷口めぐ

小田えりな

田口愛佳

大盛真歩

岩立沙穂

 

でいきたいと思います!私個人の予想ですので。

 

センター予想は希望は岡田奈単独がいいなと思います。根も葉もで顔が売れたと思うので、しばらくの間はセンター固定にした方がいいかな。。。

だけどなぁちゃんは個人仕事で多くなってきたので、他のメンバーの可能性も高いです。

 

そろそろ小栗&山内の新成人Wセンターを見たい気持ちもありますが、できれば王道アイドルソングがいいので、今回のダンスナンバーではなく、夏曲などで見てみたい気持ちもあります。

 

ダンス曲であればそれこそ本田センターもあり得ますが、ひぃちゃんはどちらかというとセンター横で活かしたい気持ちもありまして。。。難しい。

 

とにかく59th楽しみだなぁ。

 

 

 

AKB48が紅白歌合戦に落選した件について

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ブログ更新するの疎かにしていました。

あまりにもテレビに出るAKBが良すぎて、あまり文章にして振り返る機会がなかったんですね。

 

だけど今日、彼女たちが一年間目標に掲げていたことの結果が出たので思いの丈を綴りたいと思います。

 

 

 

レコード大賞ノミネートについて

まず、今年のレコード大賞優秀賞受賞おめでとう!!

悲しい話をする前に嬉しいことはちゃんと喜ばないとだね。

 

去年もレコ大には出れたけど、あの曲はOGのおかげもあったように感じるから今年こそ今のAKBの力でノミネートされたように感じる。

 

私はこのブログでも何回か触れたけど、レコ大のパフォーマンスが一年の中で一番好きです。

もちろん他の歌番組がダメということではなく、どの番組でもAKBは力の限りパフォーマンスしているのを知ってる。それでもあの舞台でのAKBはどの歌番組とも違う、「本気で最優秀賞を狙いにいってる」AKBなのです。

 

それは受賞濃厚と言われたBeginnerで受賞できなかったこと、社会現象になった恋チュンや老若男女に愛された紙飛行機でも受賞できなかったこと、初代総監督であるたかみなのために取りたいと頑張った「僕たちは戦わない」でも受賞できなかった過去があるから。

だからこそ彼女たちは大賞を取ることを諦めないのです。

 

正直、恋チュンで取れないって、じゃあいったいなにで選定しているんだと思ってから私自身レコ大にはとくに意味を見出していないです。

それでもメンバーが取りたいと思うのならきっと意味があるんだろうなとも思います。

何度受賞できなくてもメンバーが頑張るのは過去に感じた悔しさを伝えてくれた先輩メンダーたちがいたから。

 

今年のレコ大、今からでもきっとすごいものになると思う。

その頃にはゆいはんもよこゆいもいないけれど、それを乗り越えてでもすごいものをファンに見せてくれる。そう信じて疑わないです。

 

今年のレコ大、本当に楽しみだ。レコ大の衣装も楽しみだ。。。

 

 

紅白歌合戦落選について

で、本題はこっち。

 

今日、彼女たちが一年間目標に掲げていた紅白歌合戦の結果が出ました。

 

結果は落選。。。。

 

 

正直な話、私はいけると思っていました。思っていましたけど、現実を見るとやっぱり厳しかったのかなって。

もっともっと、もっと盛り上げる必要があったのかもしれない。今以上に「AKBすごいんだぞ!」ってくらい頑張らないとダメなのかもしれない。恋チュンくらい社会現象になる歌を歌わないといけないのかもしれない。

 

一体なにが正解だったんだろう。ヲタクでも悩む。

というかヲタクでこんなに悔しいんだからメンバーはもっと悔しんだろうな。。。

 

だけど今年、Twitterでも「なんでAKB紅白出れないの?「根も葉もrumor好きなのに」そういう声をAKBのファン以外からもたくさん見つけた。AKBのファンじゃない人からも「今年のAKBは一味違う」ってちゃんと伝わっていたんだと思う。

 

それはメンバーの頑張りもそうだし、SNSでファンが盛り上げたことも関係していると思う。

あと本当は9月末発売だった根も葉もを6月中旬にテレビ初披露させた運営にも私は称賛を送りたい。

 

いつものAKBなら発売月の9月から売り出していたかもしれない。だけどそれじゃ紅白の選出までに二ヶ月半しかアピール期間がない。

当時は「早くない?発売日までに飽きられちゃうよ」と思っていたけど、あの早い段階でお披露目できてその分PR期間が長くなったのは本当によかった。

 

あと今年二枚出せば・・・とも思ったけれど、根も葉もは半年かけてもいい楽曲だったなと思う。ここまできていったい何がダメだったんだろうとも思う。

 

だけどこの楽曲でAKBを見る世間の目は明らかに変わった。

「今のAKBってこうなんなんだ!」「ダンスすごい!」「ギラギラしてる!」

今までにない称賛の声を聞いたし、AKBが注目されてるってひしひしと伝わってきた。

 

私は十年前の全盛期の頃から応援しているけれど、こんな感覚は初めてだった。

RIVER新規だったので、「AKBこれから上り詰めるぞ!」っていうあの時の感覚にすごい似てた。

それだけでも今年一年頑張ってきた甲斐があったし、一ファンである私がいうのもなんだけどメンバーには本当に誇りに思って欲しい。

 

今年一年、AKBを応援していて本当に楽しかった。

紅白に出れない分、ゆいはんの卒コン、FNS歌謡祭、そしてレコ大。もしかしたらMステのスーパーライブにも出るかもしれないけど、残りの活動期間を力の限り尽くして、来年こそ紅白復活して欲しい。

 

 

紅白復活のために来年してほしいこと

で、じゃあ実際に紅白に出るためになにをしたらいいのか。

そんなの私もわからない。だって今年本当にいけると思ったんだもの。

 

なのでここから先は一ファンが来年はこういうAKBが見たいなあというのをまとめただけなのでただの妄想として付き合って欲しい。

興味ないって方はここでさよなら。

 

シングルを最低2枚以上出す

まず歌番組に出るために歌出さないとね、ということでシングルを出して欲しい。できれば3枚。だけどあんまり目標が高いとアレかなと思ったから少しだけ下げた。

 

というかね、さすがに2枚出なかったらまじで運営ぶん殴りたいと思います(そこまでの権力私にはない)。

春と秋、せめて次のシングル5月までには欲しい。

 

もし来年も一枚、なんてことになったら運営AKBを終わらしたいんか?ってなる。

 

今AKBが紅白落選して「なんで?」ってなっている一般の方たちにも、「AKB諦めてないよ!次のシングル出すから!」ってアピールしたい。なぜなら根も葉もrumorがアホほどよかったからね!

根も葉もrumorを聞いてくれた人、絶対次の曲も聞いてくれるよ。AKB次はどんな曲出すんだろう、って気にしてくれる。そんな人たちをここで逃すわけにはいかない!

 

あとMV! 実はいうと私あんまり根も葉もの公式MVそこまで好きじゃないんですよ(嫌いじゃないよ)

青春感があっていいし、今のAKBにも合ってたけどもう少しミュージックビデオとしての強さもあっていいんじゃないかなって。

 

やっぱりKPOPとかのPVを見るとね、「お金かかってんなー」って思う。NiziUちゃんもダンス踊っているだけのMVなのに全然飽きないもん。

KPOPまでとはいかないけど、せめて日向坂の「アザトカワイイ」のMVくらいのクオリティーは欲しい。あのMV大好き。ほどよくKPOPの流行掴んでる感じ。

 

あとドラマパートはいらないかも。作るならダンスバージョンフルで欲しい。強欲でごめん。人間だからさ。

 

康、本当に頼むぜ。次の曲がマジで勝負だからよ。ほら、なにか欲しいものがあったら言ってみなよ。

 

 

ライブがしたい・見たい!

今のAKBの勢いを作ったの、明らかに5月の峯岸みなみ卒コンと次の日のAKB単独コンなんですよね。

あれを見て「あれ、今のAKBってもしかしていい?」って思ってくれた人たちが出戻ってきてくれた感がある。それくらい楽しいライブだったよね。

 

大きなステージじゃなくていいから、たくさんライブができたらいいね。コロナも落ち着いてきたし、「楽しいばかりがAKB」の第二弾ツアーとか夏にしませんか?

そしてセトリはメンバーに考えて欲しいです。というか単独コン見て運営わかったでしょ、絶対メンバーの方がいいセトリ考えられるよ。向井地総監督と柏木さんに任せてください。

 

そして全部とは言わないけど無料配信できたらいいな。ワンセブンライブさん大好きです。よろしくお願いします。

 

 

YouTube使って今のAKBを広めて欲しい

私IT関係の仕事してるんですけど、動画制作の人に聞くと今はYouTubeよりもTikTokの方が影響大きいらしいです。

それでもYouTubeって大きいコンテンツだし、いろんなことに挑戦して欲しいのですよ。ちなみに私はずっと「歌ってみた動画」を出してほしかった(岡田奈々の落とし穴チャンネルで少し救われました)

 

根も葉もみたいなダンスプラクティス動画はこの先も続けて欲しいし、衣装関連の動画も欲しい!一回一つの衣装最初から作るのをドキュメンタリーにしてみないかい?

衣装総選挙みたいなのもみたいし、歌番組に出る機会が少ない分、自分たちで全部やっちゃおうぜ。

 

まとめ

まあ何が言いたいのかというと、AKBまだまだここからだぜ!まだまだ行けるぜ!ってことです。

というか本当の目標は紅白ではなく東京ドームなのだから。メンバーもファンも全然諦めてない。

 

もしかしたら来年、卒業生がたくさん出るかもしれない。「もうAKBだめだ」とまた世間から思われてしまうかもしれない。

それでもAKBのメンバーを信じたいと思います。あと運営も少しだけ信じたい。しのぶと公式ツイッターの中の人は全力で信じてるよ。

 

来年こそ、みんなが悔しい思いをしないで年末過ごせたらいいな。楽しみにしてみます。

 

そしてこんなクソなが激重ブログを最後まで読んでくれた方(おるんか?)、ありがとうございました。

当方はこれからもクソデカ感情をAKBに向けながら応援を続けたいと思います。

 

そんな狂ったツイートを見たいと思ったらよかったらTwitterのフォローよろしくお願いします。

 

@hatutayuta3

宮脇咲良ちゃんがHKT48の卒業を発表しました。

 

 

2年半、IZ*ONEで活動していた宮脇咲良ちゃんが本日の配信でHKT48に復帰、そして6月に卒業することを発表しました。


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ここからはイチHKT48ヲタクが個人的に思ったことをダラダラ綴るだけなので、閲覧は自己責任でお願いします。

 

 

最初に

私は元々AKB48のファンでさっしーの移籍と共にHKTのことが好きになりました。

関西住みなので劇場にはいけませんが、関西での全国握手会、個別握手会、春コンツアーなどには参加していました。

 

咲良は推しではありませんが、握手会に参加したりと応援しているメンバーです。(ちなみに父が咲良ヲタです)。

 

もちろんIZ*ONEも好きです。というかプデュ見てました!

これをね、まずは前提に入れてくれると嬉しいです。

 

博多に関しては結構古参だと思うので、今回は古参ヲタクの戯言だと思ってください。

 

 

咲良の卒業発表

まず卒業発表というセンシティブな内容を公式の発表が出る前に公に出たことに関してはめちゃくちゃ怒ってます! 許せーん!

 

女性アイドルの卒業発表、メンバーとそのファンにとってはすごく大事なイベントなのです。。。

本当今後はないと信じるしかないですね。

 

そしてきっと今日するんだろうなと思っていた今日の配信で卒業発表。

このタイミングではなかったんだろうけど、卒業コンサートの日にちを考えると本当に今日発表する予定だったのかも。

 

咲良の卒業がネットに出てから、ずっとモヤモヤしてました。

 

ただ一言、

 

悲しい!!!!!!!!

 

これに尽きるね。

 

やはりHKTの咲良を長いこと応援していたこともあったので、帰ってきてすぐ卒業というのは悲しいし寂しいです。

せめてもう少しHKTで活動できる時間があれば、この寂しさはなかったのかも。

 

もしかしたらこれを言うとこんなことを言う人もいるかもしれません。

 

「でもあの咲良がHKTに帰ってくるわけなくない?」

 

いやね、分かってるんですよ。私もずっと帰ってきてもすぐに卒業発表するんだろうなって思っていた人間なので。

 

でもね!!

 

ちょっとでも期待させてくれてもよくな~い!?

 

と、イチヲタクは思うわけですよ。

IZ*ONEで活動していた間、咲良は本当に凄い人気を博しました。そんな世界的な彼女が博多を中心に活動しているアイドルグループにとどまる方がおかしいのは確かです。

 

でもやっぱり「戻ってきます」と言ってくれた言葉を信じたいですよ。信じたかった。

なので卒業が流出したときはまあまあ落ち込みました。

 

やっぱり私に言えるのは、「HKT48の咲良が好きだった」に尽きるんですよ。

 

コンサートの茶番に笑って付き合ってくれる咲良、

MCでのコメントがいちいち面白い咲良、

誰よりもプロ意識が高く、博多のエースとしてグループを引っ張ってくれた咲良。

 

HKTのメンバーに囲まれてわちゃわちゃしている咲良が好きでした。

 

なので帰ってすぐいなくなってしまうのはやっぱり寂しいです。

 

 

二年半について

まずね、韓国にいくってなったときも複雑でした。

プデュでも応援はしていたけど、まさか二年半もいくことになるとは。

 

初めの時は兼任って話も出ていたから応援していたファンもいたんじゃないかな?

帰ってきたときの咲良の年齢を考えると、そりゃ卒業を意識しますよね。

 

やっぱり博多ヲタクとしてはHKTの咲良の活動を最後にたくさん見てから卒業してほしかったです。

 

二年半の間、ファンもメンバーも二人が帰ってくるのを待っていました。

なかなかシングルが出せなくて、時間が止まっていたような時期もありました。それでも二人が帰ってくるまではHKTがなくならないようにって、活動していたと思います。

 

その二年半のことを考えるとやっぱり寂しいですね(これしか言ってないね)

 

 

卒業発表はされましたが……

さっしーが手紙で言っていたように、咲良の人生は咲良のもの。

どのタイミングで卒業しようが、それは咲良が決めるものです。

 

なので私がうだうだ言うのもこれが最後にします。

残りの一か月間、二年半以上にHKT48宮脇咲良を堪能して送り出そうと思います。

 

それに発表したのがHKTの配信でよかったなと今は思います。

一期生に囲まれての発表は安心感があったんじゃないでしょうか?

 

IZ*ONEの咲良と奈子しか知らない人にもHKTのメンバーを見てもらえたので満足です!

YouTubeのチャット欄は地獄でしたけど!!!!

 

HKTはベテランも中堅メンバーも美しく、そして若手メンバーは可愛くてフレッシュで最高のグループです。

よかったらこの機会に曲とか聞いて推しちゃってください(強欲)

 

 

とにかく、

咲良、卒業発表お疲れ様! 最後まで頑張れ~!

 

 

 

十年来のファンが語る、AKBの衣装の素晴らしさ

 

こんばんわ、管理人です。

 

昨今、AKBが歌番組に出るとよくAKBの衣装関連のワードがTwitterのトレンドに上がることが多くなりました。

 

 

AKBの衣装はオサレカンパニーという会社が手掛けており、その衣装数は5万を超えると言われています。

 

今回は10年前からAKBのファンである私がAKBの衣装の素晴らしさを新規のファンの方にも分かりやすくご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

AKB衣装の歴史

 

 

AKBの衣装の歴史は三年前に発売されたこちらの本に掲載されていますが、今回は簡単にご説明。(ちなみにこの本は今絶版なので入手困難ですが素晴らしい本なので是非機会があれば読んで見てくださいな。)

 

AKBの衣装はデビュー当時から茅野しのぶさんという女性の方がデザインを手掛けてきました。

しかしAKBの活躍の幅が広がり、メンバーが多くなったこともあり衣装制作が間に合わなくなり、「オサレカンパニー」という会社を2013年に創立。社員を増員し、更にスピーディーな制作を可能にしました。

 

実は衣装制作だけではなく、メンバーのヘアアレンジやスタイリングなども行っており、本当にこの会社がないとAKBが機能しなくなるくらい偉大な会社!

 

ここ最近はAKBグループ以外のアイドルへの衣装制作も増え、二次元アイドルの衣装デザインも手掛けるなど、活躍の幅を広げています。

 

よく誤解されているんですが、オサレカンパニーは乃木坂や欅坂など、坂道シリーズの衣装は手掛けていません。

よく見てみるとAKBと坂道シリーズの衣装はテイストが少し違いますよね。

よく一括りにされることも多いですが、ここの違いは押さえておきましょう。

 

 

AKB衣装の魅力

メンバーごとの個性を引き出した個別衣装

 ここはもうAKB衣装の代名詞ではないのでしょうか。

AKBは一つの楽曲の衣装でメンバーが着ている衣装が一緒のようで細かいですが一つ一つ違います。

 

例えば、こちらは2019年のレコード大賞の「サステナブル」の衣装ですが、

 

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違いが分かるでしょうか?

 

ボーイッシュな岡田奈々ちゃんの衣装は襟ぐりが広めだったり、リボンが使われていないのに対し、二枚目の小栗有以ちゃんは胸元までリボンがあしらわれ襟元もレースで鮮やかな正統派アイドルの衣装。

三枚目の白間美瑠ちゃんは大人っぽさを重視し、岡田奈々ちゃんと一緒でリボンやレースが少なめで甘すぎないような衣装になっています。

 

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こちらはセンターを務めた矢作萌夏ちゃんの衣装。センターらしくお腹部分に長いリボンがあしらわれており、彼女の衣装だけスカートの青いレース部分が二段になっており特別感があります。

 

このように基本的にAKBの衣装は同じ楽曲の衣装でもメンバーごとにデザインや装飾が異なります。

10人以上のメンバーのデザインを一つ一つ考えるのって凄く大変そうだし、それを形にするにも時間が掛かりそう。

 

しかしこれはデビュー当時からこうだったわけではなく、むしろ最初の方が全員同じ衣装を着たり、デザインが別でも四種類ぐらいしか作られていませんでした。

 

転機が訪れたのは14枚目シングルの「RIVER」から。

徐々にメンバーごとの個性が発揮されてきたのを見た茅野しのぶ氏はメンバーごとの個性をデザインに表すことに。

 

例えば大島優子ならパワフルでスポーティーな、篠田麻里子ならスタイルの良さを活かしたスタイリッシュなデザイン、板野友美ならギャルをイメージした派手な衣装など。

そのほかにも昔はまゆゆは露出が少ない衣装や、ゆきりんの胴の長さを隠すためにワンピース衣装、さっしーの美脚を目立たせるために人よりもスカートを短くするなど、

メンバーのイメージやコンプレックス、魅力からデザインを当てはめていきました。

 

何故このようなことをしたのかは話題性も一つですが、私的にはAKBはアイドルグループによくあるメンバーカラーと呼ばれるものが存在しないことが挙げられると思います。

 

例えばももクロちゃんってそれぞれにメンバーカラーが存在しますよね。それが衣装に反映されていることも多いです。

モーニング娘。さんなども各メンバーにメンバーカラーが割り振られており、衣装のワンポイントで使われています。

 

しかしAKBにはそういうイメージカラーっていうのが実はあまりない!

あまりないっていうのは実際はいくつかありますがファン全員に認識されているものじゃないってことです。

 

AKBのメンバーカラーでいうと高橋みなみちゃんのピンク(ピンクが好きだから)、指原莉乃ちゃんの黄色(確か黄色が好き?)、岡田奈々ちゃんのミントグリーン(チョコミントが好きだから!)などなど。

でもAKBの衣装ってメンバーを色で分けることってあまりなくて、基本的にデザインやディテールで差別化しています。

 

その理由として考えられるのはまあ人数が多すぎるからですね。あれだけの人数がいたら絶対に色が被ってしまう。

その代わりにAKBには四つのチームが存在しており、そのチームカラーは存在します。

チームA ピンク

チームK 緑

チームB 青

チーム4 黄

なのでコンサートなどでは結構チームカラーでサイリウムを変えることが多いです。

 

そうそう、AKBって楽曲でサイリウムの色を変えることが多いのでそこが他のアイドルと文化がまた違うことかもしれませんね。(新規ファンはここで一回戸惑いそう)

 

なのでメンバーカラーが使えないということでデザインからメンバーごとに変えて各個性を表しているんですね。

このデザインの違いがAKB衣装の一番の魅力だと思っています。

 

 

アイドル衣装の概念を変えたデザイン・色

AKBの衣装ってぱっと浮かぶイメージってどんなでしょうか?

ほとんどの人が赤チェックを思う浮かべるのではないでしょうか?

 

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AKB48=赤チェックをイメージ付けたのは間違いなく衣装のお陰だと思います。

実際に赤チェックの衣装は多いです! 今思いつくだけでも代表格である「言い訳Maybe」や「スカート、ひらり」、「#好きなんだ」、「重力シンパシー」などなど。

 

実はシングル曲で赤チェックの衣装なのは結構少ない。

それ分言い訳Maybeのイメージは強いんですね。

 

しかしAKBファンの人ってファンであればあるほど、「AKB=赤チェック」というイメージが薄そうです。

私も実際そうです!

 

理由としてはAKBって本当に大量に衣装があるので、一つのイメージに括ることが難しいですね。

ここ最近は流行りに合わせて膝丈の衣装が増えてきましたが、実際に昔から膝丈の衣装って結構あるんですね。

 

なのでAKBが膝丈のスカートを履いていたり、淡い色の衣装だとよく「乃木坂っぽい」と言われることがあるのですが。。。

そういう衣装も前からあるよ!ってことだけ言っておきたいです!笑

 

ここ最近だと話題になったのはMUSICDAYで披露したヘビロテ衣装。

 

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小栗有以ちゃんスタイルやばすぎ問題。

 

これは2018年紅白の衣装なのですが、当時も結構話題になっていました。

これまでもフォーマルな衣装はいくつかありましたがこういうデザインは初めて見ますので新鮮だし話題にもなりますよね。

 

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こういうのもあります。生地がめちゃくちゃにゴージャスな衣装です。

AKBは非常に生地にこだわっており、生地から制作することもあるんだとか。

 

常に衣装に使えそうな生地をストックさせて、ここぞというときに使うみたいです。

 

あと最近の衣装でデザイン性を感じたのはNO WAY MANのステージ衣装です。

 

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岡田さんの雰囲気も合わさってゲームの世界から飛び出してきたみたい。。。

このようなデザインを思いついても形にするのって難しいはずなのに、襟元のところとか凄く綺麗ですよね。

 

この衣装はスカートが短いですが、ダンスナンバーの曲でもあるので踊っている時に非常に映えていましたね。

 

AKBの衣装は常に話題性を求め、これからも新しいデザインのものが生み出されていくのが楽しみです。

 

 

パフォーマンスを重視したデザイン

メンバーのパフォーマンスを彩ってくれるAKBの衣装たち。

ダンスに合わせた飾りつけやポイントが光ります。

 

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ブレザー姿がフレッシュな大声ダイヤモンドの衣装の腰の部分にはチェックの布飾りがついています。

これは劇場で大声ダイヤモンドを踊っていたメンバーを見て、回る振り付けのときに追ってくるものがほしいと思ったしのぶがあとから付け足したものです。

 

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こちらも人気の高いフライングゲットの衣装。ゆきりんの頭には豪華な金のヘアドレスが。

フライングゲットはサビで手を顔近くに持っていく印象的な振り付けがありますよね。その時に顔がカメラでアップで抜かれることを推測し、少しでも画面を豪華にするためにつけたとのこと。

 

センターのあっちゃんのヘアドレスは誰よりも豪華なものとなっているので気になった方は衣装本でご確認ください♥

 

 

 

ここまでAKB衣装の魅力を語ってきましたが、この素晴らしさは語り切れるものじゃないなと改めて実感いたしました。

今先輩たちの衣装を着てテレビで踊っているメンバーが、出演後SNSで「今日は○○さんの衣装でした」とキラキラな笑顔で語っている姿を見ると、この衣装がある限りAKBの歴史は続くのだなと思います。

 

これからも沢山の衣装が生み出され、そしてたくさんのメンバーに引き継がれていく。その流れをこれからも温かい目で見守ろうと思います。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

次回はAKBの1期から16期までのメンバーを期ごとにご紹介していきます。

 

 

AKB衣装のアンケート受付中です。宜しくお願いします。

AKB衣装総選挙

 

 

 

48G歴代卒業シングルまとめてみた

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ご無沙汰してます。管理人です。

今回はこれまで発売された48Gの卒業シングルをまとめてみました。

各グループで活躍したメンバーがセンターを務め、そのシングルで卒業していったこともあってしんみりするような歌詞から最後まで明るく盛り上げる曲と様々な種類があります。

私自身卒業シングル曲はどれも大好きなので! そのメンバーの思い出話もしながら語れたらと思います。

卒業シングルとは

卒業シングルとは、『そのシングルでグループを卒業するメンバーがセンターを務めたシングル曲』のことを指します。
卒業メンバーが最後に参加するシングルとも言えますが、今回はセンターを務めた、で定義つけさせていただきます。

シングル曲でセンターに立つのはグループの中でも選ばれたメンバーのみ。その中でも卒業するシングルでセンターを飾れるのは限られたメンバーしかいません。

以降その曲を披露する際にセンターを務めるメンバーへのプレッシャーも凄いので注目のシングルでもあります。

今回はメンバーのグループごとに、シングルが発売された順番で紹介させていただきます。

AKB48

前田敦子


【MV full】 真夏のSounds good ! (Dance ver.) / AKB48[公式]

真夏のSounds good !

AKB48の絶対的センターと呼ばれ、平成アイドルNo.1とも呼び声の高いあっちゃんこと前田敦子ちゃんの卒業シングル。
この曲がAKB48の卒業シングルの始まりとも言えるでしょう。

しかしこの楽曲はそもそもあっちゃんの卒業シングルとして発売されたものではありません。
卒業発表する前から制作が始まり、初披露はさいたまスーパーアリーナで開催された春コンであっちゃんが卒業発表をした前日でした。
あっちゃんの卒業は関係者のほとんどに知らされておらず、会場は大パニックに陥ったそう。

この曲のエピソードとして、秋元先生はシングルを出すごとにあっちゃんに「次のセンター、やれるか」とメールを送っていたそうです。これまでは「やります」と返事を送っていたあっちゃんでしたが、このシングルの時は「おまかせします」と初めてセンターの決定権を秋元先生に投げたそう。それを見て秋元先生もあっちゃんが卒業することを悟ったみたいです。
それまで「やります」と返事をしていたあっちゃんの格好良さも知れる良いエピソードですね。

MVは「追われるもの」と「追うもの」の二つに分かれており、世代交代を匂わせるような楽曲となっています。
ちなみに私がシングル曲で一番好きな曲でもあります。夏になると歌番組でも披露されることが多くて嬉しいですね。


大島優子


【MV full】 前しか向かねえ / AKB48[公式]

『前しか向かねえ』

前田のあっちゃんとともに絶大なる人気を誇った大島優子ちゃんの卒業シングル。
卒業だからって寂しくならない。そんな優子の性格を象徴するようなパンクでロックな楽曲です。

MV衣装はオリジナルのお菓子のパッケージを貼り付けたもの。
パッケージ名などメンバーの名前などが使われており、眺めているだけでも楽しい衣装です。

この曲はスタンドマイクを使って披露されますが、初披露時、優子が勢い余ってマイクを客席に飛ばしてしまったことからそれ以降はスタンドとマイクをしっかりと固定して披露されたそうです。


高橋みなみ


【MV full】 唇にBe My Baby / AKB48[公式]

唇にBe My Baby

秋元康に「AKB48とは高橋みなみのことだ」と名言を残させた、AKBグループ初代総監督のたかみなこと高橋みなみちゃんの卒業シングル。

たかみなの大好きなリボンを沢山あしらい、AKBの代名詞とも言える赤チェックの生地で彩られた衣装。
MVもデビュー曲である『会いたかった』のMV撮影の場所である灯台で撮影された映像もあり、たかみなを送り出すためのMVと言えるでしょう。

ちなみに衣装の胸についているワッペンは各メンバーの選抜回数でついている数が変わっています。大きなワッペンは10回分、小さなものは1回分です。
たかみなはじゃんけん選抜で勝ち上がったことがないので実は同じ一期生のこじはるの方がワッペンの数が多いというところが面白いところ。

島崎遥香


【MV full】ハイテンション / AKB48[公式]

『ハイテンション』

ぱるること島崎遥香ちゃんの卒業シングル。
塩対応で知られたぱるるの性格とは裏腹なアップチューンで中毒性のある楽曲です。

選抜発表自体は卒業を発表する前でしたが、ぱるるの卒業シングルとして制作されたことは間違いなさそうです。

お披露目は神戸で行われたユニットシングルじゃんけん大会。
当時私もテレビで見ていましたが、タイトル発表された時はめっちゃざわつきました。でも今までにない感じの楽曲で逆にぱるるにぴったりだなと笑

MVには俳優の遠藤憲一さんが出演するなど豪華な仕様となっており、ぱるるが羽織っているカラフルなコートはぱるる自身もお気に入りだったよう。
ぱるるのキャラを象徴するベレー帽の衣装もステージ衣装として存在しています。


小嶋陽菜


【MV full】シュートサイン / AKB48[公式]

『シュートサイン』

長年AKBのおっとりお姉さんであったこじはること小嶋陽菜ちゃんの卒業シングル。
タイトルにあるシュートサインとは親指と人差し指で作るピストルのサインのことで、プロレスラー同士の「ガチで行くよ」の合図だそう。

プロレスの入場曲を思わせるような曲調に、にゃんにゃんのソロが光るイントロが印象に残ります。
ドラマ『豆腐プロレス』の主題歌とあってMVも何故かプロレスに。にゃんにゃんは「最後だからやってあげる笑」と了承してくれたそうです。

マイペースな性格ですが、にゃんにゃんのAKB愛は歴代メンバーの中でも特に強いと私は思います。
ラスト出演となったMステではステージ構成をプロデュースし、当時参加した全メンバーの名前を手書きで書き記したものが曲中に流れました。

この時の振り付けは気持ちいいぐらいに揃っていましたし、にゃんにゃんの真剣な表情と相まって私の中では歴代最高のステージだと思います。


渡辺麻友


【MV full】11月のアンクレット / AKB48 50th Single[公式]

『11月のアンクレット』

今年6月に芸能界を電撃引退したまゆゆこと渡辺麻友ちゃんの卒業シングル。
まゆゆらしいゆったりとした曲調が耳に優しい楽曲です。

曲中にまゆゆの高い歌唱力を活かしたソロパートや卒業を感じさせる振り付けなど、彼女を送る出すための素敵なシングルになっています。

まゆゆAKB48活動最終日であった12月31日の紅白歌合戦では「視聴者が選んだ夢の紅白SPメドレー」と題し、これまでのシングル曲などの中から第一位を獲得。
恋するフォーチュンクッキー」や「365日の紙飛行機」など、ライバル曲が台頭する中での見事な首位獲得に安心したまゆゆの姿に思わず私も号泣したことを覚えています。

まゆゆはずっとAKBを引っ張ってくれていましたから。
そんな麻友ちゃんの気持ちは別の記事で語りましたのでよかったら是非。

harutayuta.hatenablog.com



SKE48

松井玲奈


2015/8/12 on sale SKE48 18th.Single 「前のめり」 MV(special edit ver.)

『前のめり』

W松井として初期からSKEを引っ張ってきた松井玲奈ちゃんの卒業シングルです。

MVは当時、新聞に卒業がリークされた版にラジオに出演した時の映像から始まります。
MV撮影自体は卒業発表の翌日であり、当時沖縄に前乗りしていたメンバーはラジオでの卒業発表をホテルで聞き騒然としたそう。

玲奈ちゃんって一見おとなしそうな雰囲気ですが凄くアグレッシブな女の子で、がむしゃらに頑張る姿がこの曲にぴったりだと思うんです。

歌詞が凄く良いんですが、特に、

青春はまわり道
挫折してもやり直そう
希望は体力
まだまだ大丈夫

迷いのない頑張り
君を見てそう思う
前のめりは
素敵だ

の部分が玲奈ちゃんにぴったりだなと思います。

当時フロントには初選抜の後藤楽々ちゃんが抜擢され、玲奈ちゃんの後継者としても注目されました。


NMB48

山田菜々


【MV】Don't look back (Short ver.) / NMB48[公式]

『Don't look back』

当時NMBで最年長だった山田菜々ちゃんの卒業シングル。
菜々ちゃんがシングルでセンターを務めたのはこれが初めてでした。

NMBの格好良さを象徴するようなダンス曲。激しい振り付けが特徴的です。

曲のお披露目はグループでも珍しくMステのステージであり、この時までファンは楽曲やタイトル、選抜メンバーやセンターも知らされておらずほぼサプライズとなりました。私もこの時初めて知ってびっくりしたことを覚えています。
このMステの生放送日に振り入れをし、放送ギリギリまで練習をしていたということもあり、メンバーの努力が光るパフォーマンスでした。


渡辺美優紀


【MV】僕はいない(Short ver.) / NMB48[公式]

『僕はいない』

さや姉と2TOPとしてNMBを長きに渡って牽引してきたみるきーこと渡辺美優紀ちゃんの卒業シングルは切なさを感じさせる失恋ソング。
みるきーが単独でセンターを務めるのはデビュー曲の『絶滅黒髪少女』以来。

この曲はさや姉の卒コンでサプライズ登場したみるきーと共に披露したことでも話題に。

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当時は明るいみるきーに曲の歌詞があっていないように感じていましたが、さや姉の卒コンで披露された時にこの時を予期していたかのような歌詞にとてもしっくりと来ました。

君はいない
すべて幻
夢の終わり 言い聞かせている

恋は儚(はかな)くて
寄せて返す波
君と僕の水平線
夕陽が黙り込む

きっとこの二人が隣に並んでパフォーマンスするのはこれが最後だと思うと、幻のように消えていく君という曲のイメージがマッチします。

私の中でさや姉の卒コンで完成した楽曲のイメージがあります。


山本彩


【MV】僕だって泣いちゃうよ / NMB48

『僕だって泣いちゃうよ』

キャプテンとしてNMBを引っ張ってきたほかにその歌唱力でAKBグループを支えてくれたさや姉こと山本彩ちゃんの卒業シングル。

最後のMV撮影では当時のNMBメンバー全員が参加。
曲の最後に全員のメンバーとハイタッチを交わすさや姉が印象的は素敵なシングルです。


太田夢莉


【MV】初恋至上主義 / NMB48

『初恋至上主義』

NMBの三期生、太田夢莉ちゃんのラストシングル。

当時は次期センター候補とも呼び声が高かったゆーりの卒業発表には驚かされました。
何か嫌なことがあったんじゃないかな、と思いましたが前向きな卒業とのことで安心しました。

実は何度かゆーりの握手会には脚を運んでいまして、「いつかセンターに立ちたいね」と話していたのがまさかラストセンターになるなんて。
少しだけ言うとやっぱりゆーりのセンターを何度か見たかった、そんな気持ちがあるので是非とも運営さんには是非本人が一番輝いている時に推していただきたいなと思いました。


HKT48

指原莉乃


【MV full】ジワるDAYS / AKB48 55th Single[公式]

『ジワるDAYS』

AKBグループの有名な先輩メンバーが卒業した後もグループを引っ張り、前田敦子大島優子以上にグループに貢献したと思われるであろうアイドル・指原莉乃ちゃんの卒業シングルはAKB48としてとHKT48としての異例の2曲あります。

その一曲はAKBのシングルとして発表された『ジワるDAYS』。
MVにはこれまでさっしーが着用した3,450着の衣装が飾られたスタジオでの撮影や、34(さっしー)ポーズを組み込んだ振り付けなど、さっしー要素を沢山盛り込んだ楽曲となっています。

ちなみにタイトルが発表されたとき、

「やば〜ジワるんですけど〜 秋元さんまじジワるんですけど〜」「秋元さんギャルなん?」

とさしこはツイートしました笑



【MV full】意志 / HKT48[公式]

『意志』

こちらはHKTとしてのラストシングルです。
先に『ジワるDAYS』が発表されてしまったのでHKTとしてのシングルはないのかなと心配だったのですが無事発表されて安心しました。

HKTとしては珍しいロックチューンな楽曲。ダンスも激しく、格好いい姿を見ることが出来ます。
ポジションはセンターのさしこが抜けるとフロントの美久とはなちゃんがWセンターになるように構成されているようです。

当時咲良や奈子は残念ながら参加できませんでしたが、卒業コンサートに映像出演できてよかったなと思います。
私もずっと応援していたので卒コンに参加できたこと、ずっと誇りに思います。



以上、48グループの卒業シングルの紹介でした。
是非気になるものがあれば聞いてみてくださいね。

これからも珠理奈やNMBのアカリンの卒業シングルも発売されると思うので、その度注目していきたいと思います。


ではまた気が向いたら更新します。



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